FXで借金することってある?

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FX初心者にとっていちばん心配なことは、損失額が資金を上回り借金を抱えてしまうのではないかということです。
FXの証拠金取引は借金をして取引をするのと同じだという意見もありますが、実際に借金を背負ってしまうような事態におちいることはあるのでしょうか。

基本的に借金をしてしまうことはない

結論から言うと、借金をするような事態になることはめったにありません。
FXのしくみからすると、損失が資金を上回った状態でポジションを決済したとき、足りない金額を追証としてFX会社に支払うことになります。
しかし、実際にはマージンコールや強制ロスカットの制度がどのFX会社にも存在します。
損失が資金の額を上回るまえに強制的にポジションが決済されるので、追証を請求される=借金になる、という事態は通常起こりえないのです。

借金になってしまう非常に例外的なケース

ただし、借金を背負う可能性がゼロというわけではありません。
ごくごくまれにですが、強制ロスカットが大きくスリップしてしまう場合があります。

FXでポジションを決済するには、売りなら買い、買いなら売りの反対注文が市場に出されていることが前提になります。
東日本大震災やスイスフランショックのときのように、一時的に反対注文が枯渇してしまった場合、強制ロスカットされるレートが極端に不利な方向にすべってしまうことがあるのです。
300pipsの損失のはずが3000pipsで決済されてしまっていたというようなケースも実際にあります。

ここまで不利なレートでの決済になると、損失が資金を上回り、借金をしている状態になってしまうのです。

どう対処するか

このように反対注文の一時的な不足による決済を避けるにはいくつかの方法があります。
まずは取引量の多いユーロドルやドル円で取引をするということです。

スイスフランショックが起きた原因は、スイスフランが比較的取引量の少ない通貨だったことが一因です。
取引量が少ないということは反対注文も少ないということ。そのため、一時的に決済レートが大きくスリップしてしまったのです。

これに対してユーロドルやドル円など取引量の多い通貨では、反対注文も多数出されています。
相場を大きく変動させるような出来事が起こったときも反対注文が枯渇しにくく、借金を背負う状態になるまえにきちんと決済される可能性が高いのです。

ユーロドルやドル円は変動幅もそれなりで初心者にとっては扱いやすい通貨ペアです。
これらのような取引量の多い通貨ペアをメインに取引するのが、借金を背負ってしまうことを防ぐ第一の対策になります。

FX基礎知識

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