外貨預金とFXの違いは?

FXの取引が一般化する前から、外貨に投資する手段として存在したのが外貨預金です。 為替差益や金利差の利益を得るという点ではFXも外貨預金も同じ。しかし、異なる点もたくさん存在します。

運用している母体が異なる

当たり前のことですが、外貨預金とFXでは運営している母体が異なります。 外貨預金を取り扱っているのは銀行で、FXを取り扱っているのはFX業者です。 やはり銀行のほうが資本力があり、信頼性が高いと思われる方が多いでしょう。 ただ、現在のFX業者は顧客資産を信託保全し、分別管理をしています。保全先は銀行になるので、最終的に資産を保証してくれるのがどちらとも銀行になります。 運用している母体が異なっても、資産保全の安全性はほぼ変わらないといえるでしょう。

外貨預金はレバレッジをきかせられない

外貨預金とFXの最大の違いのひとつが、レバレッジの存在です。 FXは証拠金取引のため、レバレッジをきかせることができ、口座資金の何倍もの金額を取引することができます。 したがって、少ない資産でも大きな利益を生み出せる可能性があるのです。 外貨預金はレバレッジをきかせられないので、口座資金の金額だけしか外貨を買うことができません。 利益も資金額に見合った相応のものとなるので、外貨預金で大きな利益を得ようとすれば、かなりの大金を外貨預金をつぎ込むことになります。

FXは売りで利益を得ることができる

外貨預金とFXのもうひとつの違いは、売りで利益を得られるかどうかです。 外貨預金では外貨を買って売るということしかできません。つまり、為替相場が円安に動く流れの中でしか為替差益を得られないのです。 一方でFXでは外貨を売っておき、あとで買い戻すということも可能です。円安局面はもちろん、円高に動いている局面でも利益を得られます。 FXの利益の大きさはレバレッジが理由として挙げられることが多いのですが、このように売りでも利益を得られ、取引のチャンスが多いことも理由のひとつなのです。

手数料の違い

最後に、現実的な差として手数料の違いが挙げられます。 外貨預金は非常に手数料が高く、取引コストが高くつきます。 FXと比較すると10倍以上になることも珍しくなく、頻繁に取引をするのには向いていません。 FXは業者間の競争もあり、スプレッドは下がり続けてきました。 現在ではスプレッドをほとんど気にせず取引ができるまでに下がっており、その結果デイトレードなどの短期取引が個人投資家にも可能になったのです。 手数料が安く、さまざまなトレードスタイルを選択できるのもFXのメリットだといえます。
FX基礎知識

特集コラム
ギリシャショックによるFXへの影響
ギリシャショックによるFXへの影響
最近の世界経済に関するニュースでもっともよく取り上げられるの...
パソコンが無くてもOK!FXをスマホだけで始める!
パソコンが無くてもOK!FXをスマホだけで始める!
少し前までFXといえば、パソコンでチャートを眺めているという...
外貨預金とFXの違いは?
外貨預金とFXの違いは?
FXの取引が一般化する前から、外貨に投資する手段として存在し...
バイナリーオプションってどうなの?
バイナリーオプションってどうなの?
バイナリーオプションについて 近年、FXから派生した投資商...
円高・円安ってなんだっけ?
円高・円安ってなんだっけ?
円高・円安について 1ドル=120円から125円に上が...
複数口座を持つ理由
複数口座を持つ理由
FXの熟練者にとって、複数のFX口座を持つことは当たり前のよ...
FXの手数料はスプレッド?
FXの手数料はスプレッド?
FXの手数料はスプレッド? 株取引に手数料が必要なのと同じ...
DMM FXが人気の理由
DMM FXが人気の理由
日本国内のFX業者のなかで比較的後発組でありながら、...
マイナー通貨の特徴
マイナー通貨の特徴
FXでは、米ドルや日本円、ユーロといったメジャー通貨...
FXで借金することってある?
FXで借金することってある?
FX初心者にとっていちばん心配なことは、損失額が資金...
→特集コラムを全てみる
ポイント別FX比較

タイプ別 オススメFX会社
PAGE TOP ↑