マイナー通貨の特徴

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FXでは、米ドルや日本円、ユーロといったメジャー通貨のほかにもさまざまな通貨で取引が可能です。
こういった通貨はマイナー通貨と呼ばれたりもしますが、基本的にハイリスク・ハイリターンというのが一般的な認識です。

とはいえ、通貨それぞれに特徴があるので、ひとくくりにできない面もあります。
マイナー通貨で取引をしてみようと考えておられるなら、その前に通貨の特徴をつかんでおきましょう。

英ポンドの特徴

英ポンドはイギリスで流通している通貨です。
イギリスはEUに参加してからも通貨政策の独自性を貫くためにポンドを廃止しませんでした。

流通量こそ、ドルやユーロに及びませんが、マイナー通貨というよりもメジャー通貨寄りの通貨です。
英ポンドの特徴は、その値動きの大きさ。流通量はがそこそこあるとはいってもドル、ユーロには及ばないので、どうしてもレートの変化が大きくなりがちです。
リスクをとってもでもリターンを大きくしたい上級者向けの通貨といえるでしょう。

スイスフランの特徴

ヨーロッパの金融、技術立国であるスイスの通貨がスイスフランです。
日本円と同様に安全通貨として有名で、世界的な金融危機のたびに資金が流入し、スイスフランの価値は上がる傾向にあります。

ただ、技術立国ということはスイスは輸出国です。
過度のスイスフラン高は輸出に不利なので、スイス当局は通貨防衛を行っていました。
しかし、それも限界に達し、ある日突然スイス政府は通貨への介入の停止を発表、レートが一瞬のうちに超特大の変動を起こしました。
それが最近あったスイスフランショックです。

破綻する金融機関や個人投資家も出したこの事件以降、スイスフランは安全という認識には少しクエスチョンマークがつきつつあります。

南アフリカランドの特徴

あまり聞き慣れない名前の通貨ですが、ランドは南アフリカの通貨です。
南アフリカランドの特徴は、なんといってもそのスワップの大きさにあります。

南アフリカの政策金利はかつては10%超、今でも6%前後で推移しています。
100万円預ければ1年で6万円の利息ということになりますので、このデフレ傾向の時代においては破格の高金利ということになるでしょう。

しかし、南アランドには問題もあります。それは通貨安が進みやすいことです。
南アランドはここ数十年、一貫して値下がりし続けており、スワップで得られる金利よりも為替による損失のほうが大きくなってしまうことも多いのです。
スワップポイントの大きさは魅力ですが、長期で持つにはリスキーな通貨であるといえるでしょう。

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